2020-04-14 第201回国会 衆議院 総務委員会 第14号
今回のワイヤレス電話、つまり、電話回線ではなくても、ワイヤレス電話であっても、ユーザーが安心して安定的に利用ができるのであれば、NTT東西の自社設備のみとか、電話回線網を使わなければならないという固定観念を外していくべきではないでしょうか。むしろ、携帯電話はもはや確固としたライフラインであり、安定性も出てきております。
今回のワイヤレス電話、つまり、電話回線ではなくても、ワイヤレス電話であっても、ユーザーが安心して安定的に利用ができるのであれば、NTT東西の自社設備のみとか、電話回線網を使わなければならないという固定観念を外していくべきではないでしょうか。むしろ、携帯電話はもはや確固としたライフラインであり、安定性も出てきております。
NTTのこうした通信回線網や設備は、誰もがあまねく通信を安定確実に利用できるようにする上でなくてはならないものだということを改めて認識することができました。 そこで、野田大臣に伺いますが、現代社会を支える公共基盤、インフラとしてのNTTの役割、責務についてどのような認識をお持ちでしょうか。
それから、このネットワークですけれども、LGWANを使用するということで、これはMPLSという経路制御技術を用いまして、インターネットとは全く違って、極めて安全性の高いサーバーのみを経由して、既に認証されたサーバーを経由して自治体から政府に行く、政府から自治体に行くという形で経路が制御されますので、こういうものを仮想専用回線網といいますけれども、かなり安全性の高いものになっています。
そこで、NTTが所有する光回線網を他社に開放することによって消費者に今まで以上に恩恵があるというのであれば、公正な競争をもっと促して機能分離の検討も余地があるというふうに考えますが、総務大臣は、イギリスのBT、ブリティッシュ・テレコムを参考にして、NTTの光回線の事業形態に新たなメスを入れるというように、NTTの光回線網のことについてどういうふうに考えておられるのか、再度ここでお伺いいたします。
今回のタスクフォースだって、この間、業務改善命令を西日本に対して出しましたけれども、私は、先生がいろいろな御議論をされるのは勝手ですけれども、刑法の収賄罪とかそういったことを言われるようなゆえんは全くありませんし、今回、NTTのさまざまな回線網についても、どれだけ自由にオープンにするか、それから、すべての人たちに光の道を、二〇一五年までにアダプションを一〇〇%にするなんというのは、今おっしゃったような
当製作所のうち、公衆回線網等で使用される光デバイスの製造工場では、製品の需要変動が大きいこと、熟練の技術を要しないことから、正社員とほぼ同数の派遣労働者を受け入れており、一方、専門的な技術を要する光通信ケーブルの工場は、ほとんど正社員により操業しているとのことであります。説明を聴取した後、これらの工場において就労の現場を視察いたしました。
先ほどの御説明でも、そのアクセス網、要するに市内回線網ということだと思いますが、機能分離だとか構造分離だとか資本分離だとかということが検討されているというお話がありました。
いずれもインターネットに接続しない法務省の専用回線網を利用した閉鎖型のものでございますから、外部からはアクセスできないというものになっております。なおかつ、前段で申し上げました被収容者のデータ管理システムにつきましては、ICカード及びパスワードを導入いたしまして、管理者及び使用者を明確に限定して管理しております。
ただ、その背景にある問題に関連いたしまして、電気通信事業ガイドラインにおきましては、市場において相対的に高いシェアを有する電気通信事業者が自己の競争事業者に対して加入者回線網との接続を行う場合に、接続手続の期間等につきまして競争事業者を自己に比べて不利にさせるような取り扱いをすることによりまして競争事業者の新規参入を阻止したりその事業活動を困難にさせることは独禁法上問題となるというふうにされておるところでございます
この中身といたしましては、電話回線網ですとか無線通信網、放送網などの電気通信のインフラの整備、次に情報通信分野の人づくりのための研究訓練センターの設置、あるいは教育研修機関への機材供与、最後に防災システムの整備といったものが挙げられます。 今申し上げました、八十一億円に伸びております、失礼しました、今申し上げた三つの分野、いずれも東アジアの国を含む支援の数字でございます。
そこの点についてどのように対応を取っておるかといいますと、日銀ネットの場合は、端末で接続する先につきましては、パケット交換回線、DDX—P回線網、このようにここに書いてございますが、これが網接続、モウといいますのは網でございます、網状になっております通信ネットワークということでございますが、通信網の中のどこかがやられても自動的に迂回路をたどって通信はつながるという、そのような仕組みでございます。
いわゆるこれで見ると、通信ネットワークのDDXの回線網から各地方に流れるという、こういうことになりますね、御説明では。 それで、実際、どのような災害かということにもよりますが、全国の金融機関に果たしてどの程度これが、接続というんですか、端末が接続できるのか、あるいは情報を日銀がつかむことができるのか。イメージはどんな程度なんですか、そのイメージは。
同時に、それではこの住基台帳ネットワークに使われている回線網自体のセキュリティーはどうかということも私、改めて問題提起したいと思うんです。これも事実を確認しますが、この専用回線網、つまり閉じた回線網だから大丈夫だという専用回線網と呼ばれるものはIP―VPNという回線が使われておりますね。間違いないですね。
NTTの事業者は、中継回線網、いわゆるバックボーン回線と呼ばれますが、これは光ファイバー化をほぼ完了しているわけでありまして、それではその先は、現在でどのくらいになっているかといいますと、東西NTTの光・IP通信網サービスというのがこの三月末にスタートをしたわけですが、スタートしてから三月末までで百六十契約という、ほとんど実数としてはまだ上がっていない。
通信網というものが、日本ではNTT電話回線網、もう日本じゅうくまなく普及しておった段階から、むしろ例えば中国等々は大陸ですから、あそこに光ケーブル網をやると大変な料金がかかる。ただ、おくれていたところの方が逆に追い越して前に進むということがこの通信網に関してはあるわけですね。
郵政省放送行政 局長 金澤 薫君 自治省財政局長 嶋津 昭君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○運輸事情、情報通信及び郵便等に関する調査 (地上放送デジタル化に係る民放地方局への財 政支援策に関する件) (地上放送デジタル化のメリットとデメリット に関する件) (加入者回線網
加入者回線網も含めた地域通信分野における実質的な競争の促進は、これから本当にいろいろな、一極的な問題じゃなくていろんな考え方のもとに今考えられているところでありまして、例えば公益事業者の電柱であるとか管路の使用の円滑化でありますけれども、この点につきましては、いろんな議論はされておりますけれども、ルールづくりを今やっているところでありまして、確かに公正な競争、競争することによって低廉化をしていく、こういうことも
○佐田政務次官 先生の御指摘にありますように、ラストワンマイルと呼ばれる加入者回線網を含めた地域通信分野における実質的な競争の促進というのは非常にこれから重要になってこようか、かように思っております。 そして、DSLのお話が出ましたけれども、日本なんかの場合は非常に一戸建ての家が多いものですから、つなげるといってもなかなか難しい部分があります。
私は、問題は、市内回線網というのは、基本的にいえば独占なわけですね。独占だからこういったメニューの競争も入ってこない状況がある。だから、基本料金があるからだめだとおっしゃって、それで済まされてしまうような気がするのであります。
これでは新しく参入した事業者と競合する部分にだけ対策を講じて、これまでの電話回線網の構築を支えてきた多くの一般加入者を放置しているという声が出かねないと思うんです。 最近、郵政省が電気通信のユニバーサルサービスの維持について検討していることは評価をしております。
これは市内回線網でこれを適用されている。これは基本的には、先ほど私は二つの競争というのを申し上げましたけれども、インフラベースの競争を促進するためにこの方式が導入されたというふうに理解をしているわけですね。そのインフラベースの競争というのを前提に考えれば、安ければいいというものではないということを私は確認したかったわけです。
そこで、実は最後の市内網の回線網について競争がないんだ、そこに競争を導入しようということが今回の接続料問題の国内的な本質だろうと私は思いますが、その点について御意見があれば伺いたいと思います。
第三セクターによって地域回線網というのがどんどんと張られていくわけです。インターネットが当然各家庭で使われますね。もちろん電話だって、やろうと思えば事業者ならばやっていけるわけですよ。便利なものです。それが各家庭に、くまなく地域回線網がこれから発展していくと思うんです。
それで、実はNTTが特殊法人だと定義づけられているそのゆえん、何がその要素なのかということで考えてみますと、一つは、市内回線網の大宗を所有しているということですね。二つが、ユニバーサルサービスを義務づけられているということでしょうか。三つ目は、株式の過半数を大蔵省が握っているということですね、これはまたこれから大変問題になると思うんです。
これはお答えいただくわけではありませんが、最後に、私は、加入者回線網の問題が基本料金の問題としては非常に大きい。これをどう維持し、発展させていくかという点において、もっぱら基本料金に依存しているという形をやはり改める必要があるのではないかということと、もう一つは、生産性を向上させるという中で労働者に対する大幅なリストラ、合理化が進んでいく。